仕事しているって実感に甘んじず、もっと生産性の高い方法を考える

地道に足で営業するよりも、机でひたすら戦略を練る。一生懸命設計書やコードを書くよりも、みんなでわいわいディスカッションする。 汗を流すことは大事だし、仕事しているって実感もあるが、こんなの仕事かって罪悪感を覚えるような時間の使い方をもっと積極的に評価して増やしたい。

地方の時代が遠のく不思議

今朝の日経トップは企業の首都圏転入が最多になったニュース。 ネットが登場したときにこれからは地方の時代になるって思ったのに、 なぜか一極集中が進んでいるのは今もって不思議。 そんな中、地方に根付いて頑張っている企業を見ると応援したくなる。 当社も地方ってほどではないけど埼玉で頑張…
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精神論だけ口にしていても変われない

スピード感を持って仕事をする。その意識は大切だけれど口にするだけなら何も変わらない。 現代スポーツが精神論だけで勝てないように仕事も具体策が大切です。 締め切りだけでなく作業時間もスケジュール上に確保する、クリエィティブな作業は午前中にする、など私もいろいろ工夫しています。

会社として誰の責任か!

プロジェクト成功のためにプロジェクトオーナーを明確にしろといいます。 加えてプロジェクトマネジメントオーナーも重要です。 「この会社のプロジェクトマネジメント力が向上しないとしたら、どの役員の責任ですか?」 明確に回答が返ってこない会社は、経営者がPMが大事と口で言うだけで現場ま…
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ユーザーのことを自分の頭で考えて選択しよう!

エンジニアは新しい技術が好きだがベンダの発信に踊らされる素直な人種でもある。 「今までのは古い、これからはこれだ」などと言われるとすぐ飛びつく。 でも、しばらくして「これもレガシーだ、これからはこっちだ」と言われてまたその気になる。 今、”これ”になりつつあるのがModern U…
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FAQにたりないものは”情熱”か

設定方法などを調べていてメーカーのFAQにたどり着いたとき、浅すぎて役に立つ情報が載っていない。 それよりも同じ悩みにぶつかった人が親切にも解決方法を書いてくれている方が多い。 FAQが役に立たない理由は、悪い情報を書かない+書けばいいという姿勢だからか。 当社のFAQも不安だな…
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マナーやコミュニケーションは時代とともに

ときどき新聞にマナー研究家なる人の指導が掲載される。 新成人や新入社員がそれを読んでマナーの基本を学ぶというものだが、内容が古風で笑ってしまう。 人とのつきあい方は個性と個性の無限の組み合わせなのに型にはめて解説するので無理があるのかな。 鵜呑みにするとかえって失敗するよって老婆…
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抜かれないための鍛錬をし続けないと…

スポーツでは次々と若手が台頭する。ビジネスの世界でも新興ベンチャー企業にどんどん抜かれる。 これが本当の実力主義だ。翻って政界や企業内を見ると、年功序列的な霧がかかっているかなぁ。 うちは実力主義だと標榜していても、実力を図るものさしがないため年配者が次々と落ちてゆく光景は多くな…
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女性管理職比率の数値目標を掲げる是非

日本IBMが女性管理職比率の目標を25%に引き上げた記事を読み、女性活躍推進法の数値目標30%について考えて見た。 まずは何のために増やすかという目的を真に腑に落ちなければならない。 その上で実現のための具体策を講じて、マイルストーンを設定する。 うーん、踏み込むべきかどうか…迷…
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サラリーマン共同体の論理

経営コンサルタント冨山和彦氏のいう「サラリーマン共同体の論理」。 部下は上司に尽くし、上司は尽くしてくれた部下を引き上げる相互依存関係が基本というもの。 目をつぶって自分自身、会社の中にこの病巣がないか自己チェック。 うん、大丈夫。とは思うが、少しばかり気になる影はちらほら見える…
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