Monthly Archive: 4月 2016

人に期待する前に自分でね

尖った人材出でよ、と言う。 でも、実際に尖った人を見ると、自分と異質なものに対する本能なのか、良識がないなどと眉をひそめてひそひそディスる。 そんなくらいなら尖った人材出でよなんて言わなきゃいいのに…。 まあ、人に期待している時点で覚悟が知れるのかも。

人のことより、自分が何をすべきかでしょう。

有名人が義援金を送ると偽善だと中傷し、楽しんでいる様子をブログにアップするとこんな時に…と誹謗する。 今、”不謹慎狩り”が横行しているそうです。戦時中の非国民呼ばわりもこんな感じかな。 正義を気取って声大きい人に限って、ボランティアや寄付など具体的に行動していないような気がする。

後継者は育てるものではないってね

先日の日経新聞でレコフの恩地社長のコメント。 「経営書の多くは『経営者は次世代の人材を育てること』と説くが、机上の空論だ。後継者は育てるものでなく、育っていくものだ」。 うん、そう考えると、すっと気持ちが楽になる。まあ、そう思っても現実逃避できるわけではないが。

ターニングポイントを振り返ると見えてくるもの

インタビューで人生のターニングポイントがよく出てくる。 いわく、「あの時のあれがなかったら今の自分はない」と。 そんなにみんなあるものなのかなぁ。無理に美談にまとめているような気もする。 でも、そんな斜に構えず自分のマイルストーンを10個くらい振り返ってみたら何か見えてくるかも。

お互いに寛容な気持ちを持って

人気女優の不倫を糾弾し、他愛のない声出しを金銭授受と言い、若気の至りで賭博をした選手に厳罰をと言って得意顔。 こんな聖人君子だらけの「不寛容の社会」は窮屈で息が詰まるなぁ。 人はそれぞれ失敗もするし、悪さをしたこともある。 もし、自分だったら「これくらい勘弁してよ」って思うはずな…
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