「Win-win」よりも「恩送り」

なぜか個人的に好きになれなくて使わない言葉に「Win-win」という言葉があります。 その代わりに好きな言葉が「恩送り」。 若い頃はこの概念持ってなかったなぁ。いったい何歳くらいから意識するようになったのだろう。 誰しも自分が受けた恩の量を考えると、とても送り尽くせないと思うので…
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IT朝活

今朝の日経新聞で、私がボランティア講師をやっている「IT朝活」が掲載されました。 まだ、こじんまりとやっているのですが、日本のITリテラシーを高めるために微力ですがお役に立てたらと思っています。

古くからの制度を撤廃するタイミング

本日が就職解禁日ですが、Yahooニュースによると既に6割近くが内定済だそう。 実質意味をなしていないのでもう撤廃してもいいのでは。 早喰いが激化すると言っても、 ①学生もあまりに早いとついていかない。 ②早く内定出すと後日辞退のリスクが高まる。 という力学が働いてうまく均衡する…
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案を作る側の人間

素案を作る人と、それに意見を言う人。 世の中は両方いて成り立っていますが、一般的には人の作った案に意見を言うだけの人が多い気がします。 若いうちから「じゃあ、私がたたき台作りますね」って自ら手を挙げていればすごく成長するのに、 せっかくの機会を見過ごすのはもったいないなぁ。

2要素認証とシングルサインオンが当たり前の時代に

クラウドサービスを利用する際にOATH-TOTPなどのワンタイムパスワードなどを使う2要素認証が当たり前になってきた。 おかげで各サービスごとにログインするのが面倒くさいのだが、これも今だけかな。 同時にSAMLなどによるSSO(シングルサインオン)も急速に普及してきたので、もう…
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Deep Learning Conbention2021を開催!

5月19日にディープラーニング・コンベンション2021を開催します。 私はセッション1で”前座”を務めますが、セッション2の中国のAI状況がかなり衝撃的です。 定員1000人ですがオンラインなので融通が利きますので、最新のAI状況に興味ある方はぜひご覧ください。

伝えることが目的なのに…

「間違わないより伝わることが大切」 それはわかっているはずなのに、用意した原稿を読む人が多い。 結婚式のスピーチなら話し手の生真面目な性格が感じられて微笑ましいが、政治家やコメンテータなど”話しのプロ”が原稿に頼るのはもったいない。 まあ、間違えると揚げ足を取られる風潮もあるけど…
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自分の振る舞いを客観的に振り返ると…

上司が部下との議論で自分が違ったかなと思ったとき、Aはいろいろな理由をあげて自分の主張を通そうとする。 Bは路線変更はしつつ自分はこう考えたからと体裁を保とうとする、 Cは自分の意見の間違いを素直に認める。 私はもちろんCのはず。ただやっかいなことにAもBも自分がCだと心から信じ…
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新サービス「TOPSIC-SQL」を発表

2月末に新サービス「TOPSIC-SQL」をローンチします。 ”こんなSQLを作れ”という問題が出て、その場で解答するとリアルタイムで正誤判定します。 最初の50問は私が考案しました。 赤黒処理とか在庫引当とかSQLを作る際に業務知識も付くように工夫しましたのでお楽しみに。