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Author Archive: umeda

既にあるものを取っ払うには勇気と気概がいる

バイクの小型、中型や軽自動車、ビールなら発泡酒や第三のビールなど、変な税制や規制があるといびつな製品が誕生する。 規制があるからギリギリの製品ができるって考えもあるが、やはり非合理的だ。 国際的にない規制は取っ払えばいいのだが、一度作ってしまった規制を撤廃する勇気を持てないのかな…
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熱狂的なブームの後に、本当の姿が見えてくる

2000年のネットバブル、2010年のクラウド、そして今はAIが話題沸騰だ。 最初は情報に敏い人たちが夢のような未来を語って注目を集めるが、そのバブル的なブームが収まった頃から本物がきちんと顔を出して新時代を築く。 さて、AIの5年後はどんな姿で世に定着しているだろうか。

文書もプログラムも最初の構想が大事

下手な人が途中まで作ったプログラムに見切りをつけ、できるやつがイチから作り直す事態が発生。 プログラマも運転免許が欲しい。 それにしてもイチからかって思ったが、下手な文書を添削する時を思い出した。 文書は当人の教育のために元文を残すけれど、余計に時間がかかって出来栄えは悪いものな…
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質問すると決めて聴くと質問や意見が次々浮かぶ

日本人が質問能力が低いのはシャイなため、聞きたいのに手を挙げられないから。 でも、そもそも質問が浮かばないのもある。 それが証拠に指名しても「特にありません」と答える人が多い。 僕がやっていた訓練は参加するときに「今日は必ず質問する」と決めて望むこと。 そうすると聴き方がまるで違…
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親が同じことを繰り返し言うのと同じく

マスコミは常に新しいキーワードに飛びついて、人々に広める役目を果たしている。 こうした言葉には賞味期限があって、それが普及する頃には使われなくなっている。 一方、経営者は大事だと思うことを何度も何度も繰り返して言う。 社員は耳タコになっているのだが、いつの間にか心に響いている(は…
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うまくいっている時こそ、選択肢が多い

会社の仕事にせよ、自分の人生にせよ、ふと、今から取るべき道を考えてみる。 迷うことが多いなら「うまくいっている時こそ、選択肢が多い」と思って自信を持って踏み出せばいい。 将棋でも指したい手がたくさんある方が有利なことが多い。 逆に、どうしていいかわからないという状態だとちょっと心…
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読み手のことを考えるならと思いつつ

Web連載の原稿を書いていて「的を得る」と書こうとして「的を射る」だったと思い、念のため確認したところ、「的を得る」も正しいと認められていました(というか誤用としたことが間違いだった)。 これで堂々と”得る”と書けると思ったのですが、編集で直されるリスク、読者に笑われるリスク、を…
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新任は謙虚な姿勢でスタートした方がいい

人は前任者の不出来だった点を批判して信頼を勝ち取ろうとする。 批判は難しいことではない。でも、じゃあ自分がやろうとすると途端に難しくなって言うほどうまくいかない。 エンジニアが「作り直しだ」って叫ぶのも、会社の昇進した人やアメリカの大統領だって同じ。 都知事もね。そろそろ前に進め…
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衝撃の素は”気づき”。

すばらしい本に出会ったとき、なるほどって思いながら夢中で読む。 でも1/3くらいで十分で、残りは同じ本質が品を変え繰り返される感じでなんとなく惰性になる。 なら、この分厚い本は半分以下で十分?すばらしいセミナーに出会ったときも同じ。 気づきを与えてくれるってところが衝撃の素ってこ…
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