周りに習うのが作法なのだろうか

別にその言葉付けなくていいんじゃない? 人と話してそう思う言葉が「私事ですみませんが…」。 会話の自然な流れでその”私事”を話そうとしているのだから、わざわざ断る必要はないでしょう。 個人主義が成熟する前の時代の名残りなのかなぁ…

テレビ局の良識

テレビでyou tubeネタを報道していた。危険なマネをして仲間に撮ってもらうきわどい動画を映しながら、アナンサーが「決して真似しないでください」と盛んに言っていたが、本当にそう思うなら放映しなければいいのに(笑)。 まあ、独自番組制作を放棄して動画サイトからのネタをそのまま流す…
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一人一人の気持ちも国際的にならなければ

大阪のホテル朝食でふと気づいたら周りは中国や台湾など外国人ばかりです。この1〜2年で急に増えた感があります。これに眉をひそめる人もいますが、国際的になったことを素直に喜んで、ようこそ日本に!と暖かくもてなす心を持ったほうが、彼らも自分もハッピーになれます。

これくらいあるはずと想定して調査する

教育委員会のいじめ調査結果で、都道府県によってあまりにいじめの発生率が異なっていることに対して、文科省が調査のやり直しを通知した。 テストでも、バグがないようにと思いながらだと障害が発見できない。これくらいはバグがあるはずと想定してテストするという手法を適用できるはずなんだが…。

先のことをついつい忘れてしまう人間のサガ

猛暑続きのときは冬の寒さを忘れ、寒い冬の日には夏の暑さをイメージできなくなる。景気の変動もちょっと似ている。今は人手不足と言っているが、ちょっと前まではワークシェアリングとか言っていたんだよなぁ。この先に変化するのを見越して経営のかじ取りしないと後悔する。

現状を見て”絶対無理”と言っていると…

日本の強みはサービス。でも、デニーズが来るまではお客様にこんなふうに笑顔サービスする文化は日本にもなかった。今の中国と同じくらいじゃなかったかなぁ…。 そう考えると海底捞のような店が出てきた中国も、20年後には様変わりしているかも。”今”しか見ない人には想像できないだろうけど。

優先順位の一番大きい順に立てるべきなのに…

目標管理制度、達成度を客観的に判断できるようにできるだけ数値化できる目標を立てる方針でやってきたら… 重要な事が数値化しにくいということで別のつまらない目標に置き換えられ、本来、数値化しにくい目標なのに無理やり変な数値で成果を測るようになっている。本末転倒でこっけいな状況だなぁ。…
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評価は勇気を持ってメリハリを付ける

部下を評価するのも上司の重要な仕事だ。好き嫌いを排除し、長所と短所を冷静に見極め、公平に評価するのも経験により磨かれるスキルだ。 自分で意識しないと無難な点を付けてしまいがちだが、良いところは良い、悪いところは悪いとメリハリ付ける方がいい。怖がらず、それが部下のためだと思って

チャレンジと言ったことではなく…

東芝問題、不正防止には社長の本気度が必要だ。当社も内部監査担当から書類不備などのゆるい報告が上がるが、ソフト会社が不正を犯すケースを洗い出して、こういう不正は無いかと突っ込んで指示している。社員を信じているのと、不正させないのは別。それが社員のためだと自分に言い聞かせて。

なぜ相互尊重できないか考えてみると

お互いの仕事を相互尊重しよう。何年も社員に呼びかけ続けているが、これがなかなか難しい。見えない部署の人が努力しているのを想像できない、相手の働きぶりを自分のものさしでしか測れない。自分が”できる”と思っている人ほど、こんなふうに人の仕事を尊重できず「何やってんだ!」と思うようだ。