Monthly Archive: 6月 2016

マナーやコミュニケーションは時代とともに

ときどき新聞にマナー研究家なる人の指導が掲載される。 新成人や新入社員がそれを読んでマナーの基本を学ぶというものだが、内容が古風で笑ってしまう。 人とのつきあい方は個性と個性の無限の組み合わせなのに型にはめて解説するので無理があるのかな。 鵜呑みにするとかえって失敗するよって老婆…
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抜かれないための鍛錬をし続けないと…

スポーツでは次々と若手が台頭する。ビジネスの世界でも新興ベンチャー企業にどんどん抜かれる。 これが本当の実力主義だ。翻って政界や企業内を見ると、年功序列的な霧がかかっているかなぁ。 うちは実力主義だと標榜していても、実力を図るものさしがないため年配者が次々と落ちてゆく光景は多くな…
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女性管理職比率の数値目標を掲げる是非

日本IBMが女性管理職比率の目標を25%に引き上げた記事を読み、女性活躍推進法の数値目標30%について考えて見た。 まずは何のために増やすかという目的を真に腑に落ちなければならない。 その上で実現のための具体策を講じて、マイルストーンを設定する。 うーん、踏み込むべきかどうか…迷…
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サラリーマン共同体の論理

経営コンサルタント冨山和彦氏のいう「サラリーマン共同体の論理」。 部下は上司に尽くし、上司は尽くしてくれた部下を引き上げる相互依存関係が基本というもの。 目をつぶって自分自身、会社の中にこの病巣がないか自己チェック。 うん、大丈夫。とは思うが、少しばかり気になる影はちらほら見える…
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一度経験すると景色が広がることって多い

選挙に行ったことのない若者をどうやったら投票に向かわせるか。 行かない理由の本音は『自分が投票に行っても行かなくても結果は変わらない』。 事実だけにモラル論で訴えても効果が出ていない。 『一度投票を経験すると政治に興味が出て成長する』そんな風に自分にメリットがあるって訴えたらどう…
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教育は”理解”させてなんぼ。

学習の定着率を7段階にランク分けするラーニング・ピラミッドって知っていますか。 定着率が低いものから、講義、読む、視聴覚、実演を見る、他者と議論、実践による練習、他者に教える、という順になるそうです。 今日の社員教育は、もっとアクティブ・ラーニングを実践しなければと考えさせられま…
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改善への取り組みを一過性に終わらせない

組織や国家は改善への取り組みを繰り返す。 5年前、10年前の取り組みを振り返ると、洗い出された課題と対策が今日直面しているものと大差ないことにため息が出る。 問題は一過性に終わること。 SNSのように流れるのではなく、毎年のアクションプランに引き継がないと一時の盛り上がりでまた潜…
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事前に論点を整理しておく。言うは易しで難しいか。

前に資料を配布している時、 「すでに目を通していると思いますので」との前提で会議を進めるのは、一見正しいが実態を無視して非効率。 逆に説明者が資料を棒読みするのももったいない。 要点を説明して、論点を示して議論に持ってゆくべき。 そのためには説明者が事前に要点を整理しておく必要が…
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後生畏るべし

子供向けプログラミング教室がブームです。 簡単なゲームを作って喜び、将来の夢はプログラマーって語る様子が微笑ましい。 でも、余裕をかましている場合じゃないぞ。 この年代からプログラミングに熱中する子供が大きくなったら、我々の比じゃないレベルになっているはず。 空恐ろしくも期待して…
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