交渉力、提案力、価格競争力で負けたのに…
インドネシア高速鉄道の受注競争は中国に負けた。9月3日にいったん両案とも不採用を決めた後で、中国がインドネシア政府の要望を満たす新たな案を提示したからで、ビジネス的にはよくある完敗の事例だ。 なのに菅官房長官が「常識として考えられない」とお客様側を批判しているのは違和感あるなぁ。
インドネシア高速鉄道の受注競争は中国に負けた。9月3日にいったん両案とも不採用を決めた後で、中国がインドネシア政府の要望を満たす新たな案を提示したからで、ビジネス的にはよくある完敗の事例だ。 なのに菅官房長官が「常識として考えられない」とお客様側を批判しているのは違和感あるなぁ。
先日のチリ沖地震による津波注意報。朝10cmの波が届いた後も夜まで解除されず、渡嘉敷島へ渡る船が全便欠航に(T_T)。 気象衛星情報で安全だとわかるのに、億が一の責任を取りたくない人が解除の決断を先送りする。それで日本全土で船や宿、旅行会社など何万人が困ったことを知ってるのかな。
安部総理の新3本の矢。GDP600兆円と出生率1.8はすっと入るが、もう1つの介護離職ゼロというのは数値目標というよりも単なるスローガンに思える。 トップが方針を示す場合にスローガンは大事だが、数値目標を掲げるなら現実的な値を出さないと、達成責任が回避されてしまう。
ヤジ、つかみ合い、牛歩…。国会の常識、社会の非常識。 会社の取締役会から小学校の学級会まで、こんなバカみたいな会議はあり得ない。 マスコミも我々も慣れてしまってマヒしているが、おかしいことをおかしいと思う感性を失いたくない
VWの不正,あの真面目なドイツの会社がまさかとびっくり。 こういう不祥事で社長が辞任するのを見ると、社長の責務は不正の防止であり抑止だとつくづく思う。 不正が起こってからでは、それを自ら改善するチャンスは与えられない。 大事件の前にきっと小事がいくつもあっただろうから、その時に対…
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異業種交流会にロマンを求める人も多いですが、同業種の方が具体的なアイデアがでやすく、アライアンスにもつながりやすいので好きです。(単なる飲み会なら別ですが)。 究極はユーザー会かな。同じソフトを使う同業種が集まって意見交換すると、本当にいい刺激を与えあえるなるなぁって思いました。
計画通りに進んでないとき、計画と現実のかい離が些少ならもちろんそのまま頑張るべき。 だが、乖離が大き過ぎたら、実現不可能な計画のまま放置せず計画を小まめに見直す必要がある(私は20%を目安にしています)。 え、自分は絶対に変えずに頑張るって?う~ん、たぶんそれは計画ではなく目標な…
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別にその言葉付けなくていいんじゃない? 人と話してそう思う言葉が「私事ですみませんが…」。 会話の自然な流れでその”私事”を話そうとしているのだから、わざわざ断る必要はないでしょう。 個人主義が成熟する前の時代の名残りなのかなぁ…