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読書は自分の頭で考える力を付けてくれる。

1ヶ月に1冊も本を読まなかった率は2014年の調査で小学生3.8%、中学生15%、高校生48.7%だそうです(大学生はどうなんだろう?)。 昔から識字率の高さは日本人の誇りでしたが、本を読まない人が増えた社会がどんなふうになるのかちょっと心配(すでにいくつか傾向も見えています)。

せっかくやるのだから、てらいは禁物

社内研修や勉強会の案内文が素っ気ない。 社内ということでてらいがあるのだろうが、せっかくやるのだから、営業の企画する外部セミナーを見習ってもっと魅力を伝えるような文言にすればいいと思う。 管理部門の営業マインド向上を意識したい。

三年後の○○をディスカッションする

人は現状は見れるが将来を思い描くのは意識しないとできない。 そこで製品企画室で「三年後のオムニチャネル」というテーマでディスカッションをした。 でも、どこどこはこんな事を始めたと言った話が多く、”自分の頭で想像”した発言は少なかったな。 まあ、こういう議論は何回か繰り返しやるしか…
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困難を乗り越えないと果実は得られない

イノベーションのジレンマ。 今の事業で利益が出ているときに、リスクを取って新事業を手掛けることはたいていやれている。 ただ、新しい事業はなかなかうまくいかず失敗もする。 その時にやっぱりコア事業重視と戻るか、信じて貫くかで真価が問われる。 そんなふうに自分に言い聞かせないと貫けな…
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きれい事の向こうに行動を伴う

きれい事を言う人は多い。私はそれはいい事だと思う。 みんながきれい事を言わず、本音のみズバズバ言い合うなら殺伐とした光景になる。 それにきれい事を言うと、その言葉に制縛されて行動も近づいてゆく。 きれい事で済ますのではなく、きれい事の向こうに行動が伴う、そんなきれい事なら大歓迎だ…
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韓国のパッションに学ぶ、休憩はもっと少なくてもいい。

MIJS誕生のきっかけが2006年にソウルで行われたアジアERPフォーラム。 内野さん、青野さん、浦さんたちとプルコギ食べながら日本のITについて熱く語った。 あの時驚いたのが韓国式運営。朝から夜までびっしり休みなしのコマ割り。 あれ以来、日本は休憩が多過ぎ、長過ぎと思うことが多…
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逆平衡の法則

待ち合わせに遅れ「10分くらい遅れます」と連絡すると15分くらい遅刻する。プロジェクトが遅延して「コストが2割り増しになりそう」と報告されるプロジェクトは、終わってみればコスト倍になっている。いったんどちらかに傾くと加速するのは企業の業績発表も同じ。万物には平衡力が働くのになぜ?

社内の提言はできるだけ客観的事実にもとづいて

子供が親にねだるとき「みんな持っているよ」と言う。企業でも「みんなそう言っている」と言われ、はっと気づく場合もあれば、本当にそうかなぁって思う時もある。確認してみると、みんなって言うけど、たったこれだけとなることも多い。説得するための”みんな”は、使い過ぎないように注意しよう

他力を当てにせず自力で勝負したい

何かやるときにすぐに「有識者の意見を聞こう」と言われる。 おいおい、これまでやってきたこと、持っている力をもっと信じて自分たちで考えて進もうよ。 いつもそんな議論になる。 我々の新しいチャレンジにパパッと答えを出せる白馬の王子を待つ心理、これが逃避なのか謙虚なのか未だにわからない…
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大人は自分のことばかり考えず、もっと寛容さを持とうよ

子連れ禁止の店ってなんか嫌だなと思っていたら「うるさくても注意しないバカ親にいらついてせっかくの食事がだいなし」と賛同する人の方が多い。 なるほど確かに。 だけど、それでも子供は社会の宝だから寛容さを持ちたいなぁ。 お店も子連れ禁止ではなく「子供を注意できない家族お断り」にすれば…
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