Monthly Archive: 2月 2016

帝京大学ラグビー部に学ぶ

先週、7連覇した帝京大学ラグビー部の強さの秘密というTVを観た。 1.練習し過ぎて疲労や怪我させない 2.科学的な体力トレーニング 3.上下関係のないチーム これをソフト会社に当てはめると 1.長時間労働で生産性低下や心の病気にさせない 2.社員教育をもっと強化 3.年功序列のな…
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”泥臭い”に安らぎを求めてはいけない

日本人は”泥臭く”という言葉がとても好きだ。 要領がいい人に微かな反発を感じ、泥臭いという人になぜか好感を持つ。 でも、泥臭いは、やっぱり非効率であり、改善がなく、イノベーションがない。 私は効率的に仕事をし、スマートに生きたい。 ふふ、こう言うと、もう反発を受けていそうな気がす…
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長年、評価が伸び悩んでいるなら

自社ではパフォーマンスを出せなかったけど転職したら大活躍するというケースがよくあります。 そう考えると、同じ上司の元で長年低い評価のままの人は、異動させるべきなんだろうと思います。 もちろん当人が伸び悩んでいるのですが、上司がこの人のモチベーションや能力を引き出せていないのだから…
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その人なりにみんな頑張っている

会社は将棋と似ている。 飛車角のように縦横無尽に活躍する人、歩のようにこつこつ進む人、桂馬のように面白い働きをする人など社員それぞれに特徴がある。 全員を飛角に育てようとすると「なんでこんなことができないんだ」となるが、一人ひとりの能力を理解して力を引き出すことが実は一番強くなる…
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社会に役立つアウトプットを出すことを意識しよう

昨年、農家のための農協に戻ろうという改正農協法が成立した。 組織はともすると生い立ちの大意を忘れて存続が目的になるので大変だ。 ふと振り返ると、企業こそ存続が目的となってしまっているかも。 社会に役立っていないなら存続の意義がないゾンビ企業だなぁ。 農協のことを言っている場合じゃ…
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読書は自分の頭で考える力を付けてくれる。

1ヶ月に1冊も本を読まなかった率は2014年の調査で小学生3.8%、中学生15%、高校生48.7%だそうです(大学生はどうなんだろう?)。 昔から識字率の高さは日本人の誇りでしたが、本を読まない人が増えた社会がどんなふうになるのかちょっと心配(すでにいくつか傾向も見えています)。

せっかくやるのだから、てらいは禁物

社内研修や勉強会の案内文が素っ気ない。 社内ということでてらいがあるのだろうが、せっかくやるのだから、営業の企画する外部セミナーを見習ってもっと魅力を伝えるような文言にすればいいと思う。 管理部門の営業マインド向上を意識したい。