交渉担当者は感情論に流されない

ビジネスの交渉は相手がいるだけに一方的に思う通りにならない。

必死に交渉した経緯や結果に対して、周囲はその苦労や相手の事情を思いやれず自社の都合だけ考えた意見を好き勝手に言うのが常だ。

国家の交渉はさらに大変だ。両国ともネットで好き勝手に言われ放題だが、国のことを真剣に考えて歩み寄ったことを私は評価する。

感情論でそんなことはあり得ないという人が圧倒的に多いが、これで隣国との友好関係は確実に改善すると信じている