Monthly Archive: 12月 2015

汝隣人を愛せよ。豊かになるほどできそうなことなのに…

私は人を信じるし、人は自分に良くしてくれると勝手に思っています(きれいごとではなく本心で)。 この能天気さは自分の良いキャラで、おかげで幸せな人生を送れていると感じています。 「汝隣人を愛せよ」 ネットで嫌韓嫌中の憎悪を見るにつけ、もう嫌悪感は捨て去ればいいのにとため息がでます。

交渉担当者は感情論に流されない

ビジネスの交渉は相手がいるだけに一方的に思う通りにならない。 必死に交渉した経緯や結果に対して、周囲はその苦労や相手の事情を思いやれず自社の都合だけ考えた意見を好き勝手に言うのが常だ。 国家の交渉はさらに大変だ。両国ともネットで好き勝手に言われ放題だが、国のことを真剣に考えて歩み…
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子育て支援はポーズではない。みんなで真剣に応援しよう。

「くるみんマーク」を取得して育休について思うこと。 本音を言うと、最初は企業イメージUPを意識してスタートしたかも。 でも、女性社員に続いて男性も取るのがあたりまえの雰囲気になってきて、 こういうことって実績が実績を生むと実感。 社員と同様、私自身の向き合う心構えにも進歩があった…
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光あるうちに光の中を歩め

「光あるうちに光の中を歩め」。 中学の時にこのトルストイの小説を読んで、以来、人生の折々に自分を後押ししてくれる言葉です。 もともとは宗教的な意味合いですが、自分では「幸運の女神には後ろ髪がない」と使い分けて、 いつでもできると思っていると後悔するぞ!と言い聞かせるときに使ってい…
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PMの「プロセスを管理する」と分析の「途中原因を対策する」は同じく大事

Web Shoppingチームが保守・障害の分析に富士通の「そもそも分析」を使っていた。 トヨタの「なぜなぜ分析」もそうだが、原因を深掘りすることはとても大切だ。 勘違いしがちなのが、根本原因がわかった時にそこだけを対策ればいいと思ってしまうこと。 実際は各階層の原因ごとに対策が…
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相手の立場に立っているつもりが…

人に教えるのが上手な人がいます。 私も「相手の立場になって」に気を付けて教えてるつもりですが、踏み込みが足りません。 特に技術面ではなく、うまくいかなくて嫌になっている心境などの精神面への配慮不足です。 「自分もうまく行かないときはこんな気持ちだ」って考えると少しヒントが見えるか…
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未来を想像するディスカッションをしよう

人は過去が好きだ。考古学、歴史モノ、時代小説など過去から学ぶことが大切だと言う。 でも、私は「未来を想像する」議論をもっとしたい。 例えば5年後のカーナビはと質問すれば、衛生映像が見える、人と普通に会話する、などの意見が出てくる。 過去に安らぎを求めるよりも未来の方が頭を使って面…
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上司たるものとわかってはいるのだが…

日頃気をつけているのについついやってしまうことが2つ。 1.部下に相談されて「あなたはどう思うの?」と訊き返さずに自分の意見を言う。 2.近くの席なので直接行けばいいのに、メールで返事してしまう。 特に2つ目は、せっかく部下と話すチャンスなのに、もったいない行為です。

どんな事業もチャレンジしたからこそ今がある

新規事業を開拓している同僚に対して、既存事業の人たちが「これこれの理由で難しいのでは」と批評家ぜんとしていう。 まあ、何をやっているか見えないし、心配して言ってくれているのだが、そんなことは百も承知で挑んでいるわけだ。その既存事業だって、最初は同じ挑戦で始まったのすから。