交渉力、提案力、価格競争力で負けたのに…

インドネシア高速鉄道の受注競争は中国に負けた。9月3日にいったん両案とも不採用を決めた後で、中国がインドネシア政府の要望を満たす新たな案を提示したからで、ビジネス的にはよくある完敗の事例だ。
なのに菅官房長官が「常識として考えられない」とお客様側を批判しているのは違和感あるなぁ。